企業の研修で、「マイナンバー」についてお話をさせていただく機会が増えています。
取扱いの担当者だけでなく、管理者も従業員も、一人一人が、制度のことを理解し、前向きに運用していくことが大切です。制度が始まるということで、一方的に導入を進めるのではなく、職場のすべての人がしっかりと制度を理解し、労使の信頼関係があれば、新しい制度もスムーズに導入が進みます。そういった意味では、従業員対象の研修も非常に意義があると感じます。
「マイナンバー」は、日本国内に住民票のあるすべての人に番号が付与されます。職場だけでなく、ご家庭でも家族(ご両親やお子さん)と一緒に話をしてみるのもいいかもしれませんね。